• 佐伯茂樹 著
  • A5判
  • 河出書房新社 
  • 2021.04
  • カバーデザイン

2010年に初版が発行された「カラー図解 オーケストラの歴史」の新装版装丁を担当しました。このシリーズも、ついに4冊目となりました。

直前の3月に、金管楽器を中心とした「吹奏楽の世界」が刊行されていますが、「オーケストラの世界」は弦楽器が主役です。

オーケストラは、クラシック音楽のイメージが先行すると、敷居が高い印象を持ってしまいがちですが、実際は映画やドラマ、アニメーションなどの映像作品の劇伴や、ゲーム作品の壮大なBGMなど、生活のありとあらゆる場面で耳に寄り添っている音楽分野の一つであるとも言えます。
最近では、もとはロックやチップチューンだった曲をオーケストラアレンジにしてコンサートホールで演奏するという試みも好評を博しているとのことなので、「敷居が高い」といったイメージが段々と薄れていく方向になっているのかもしれません。

カバーは、主役でもある弦楽器をどーんと大きくあしらいしました。
バイオリンやビオラの一族は、形そのものが特徴的で美しいですね。